家を建てて4年。33坪の家で正直いらなかったもの
家を建てて4年経つわが家。
正直に言うと、「これは完全に失敗だった」と言い切れる間取りや設備は、
ほとんどありません。
ただ、実際に暮らしてみて、
- 想定していた使い方と大きく変わったもの
- なくても困らなかったかもしれない設備
は、いくつかあります。
この記事では、
住んでみて初めて気づいたことを中心に、
4年暮らした今の正直な感想をまとめます。
※本記事にはPR(広告)を含みますが、
ご紹介している内容は、実際に私自身が使用した上での感想です。
ロフト|必要だったけど想定外の使い方
家づくりをしているときは、
実際に家づくりされた方のブログやInstagramをたくさん見て
「後悔したくない」と思いながらひとつひとつ決めていました。
それでも、
暮らし始めてから分かることは本当に多い。
家は、想定通りには使われない。
これは、4年暮らして強く感じていることです。
わが家は2階を勾配天井にして、ロフトを造りました。
これは工務店の基本設備にも入っていて半分板間+半分畳のスペースにしました。
客間にできる部屋もなったため、畳にすれば来客時にも使用できるかも!と思って布団も敷けたり寝転べるように畳も入れました。

ロフトで映画鑑賞とかできたら良いね!
プロジェクター設置したら見れるかもね。

家を建てる当時は
- 季節家電の収納場所
- 子どもの友だちが来たときの秘密基地
- シーリングライトを『ポップインアラジン』にして映画鑑賞
→投影する壁の一部を映像がキレイに映る壁紙にしました。
4年前は商品名が旧ポップインアラジンでしたが今はアラジンXに変更になっているようです。シーリングライトに「高性能プロジェクター」と「高音質スピーカー」を搭載し、コードレスで置き場所を取らない画期的な照明一体型3in1プロジェクター。
といったロフトが映画シアターという使い方を想定していました。
実際に設置した際に、勾配天井はNGとのことで天井に一部平らな面も作って設置しました。
でも実際には、
その当時小学生だった子どもはほとんど使わず…。友だちも高所恐怖症とのことでほとんど使用されず。リビングのテレビでゲームして遊ぶのがメインでした。
4年経った今は、
夫の寝室兼・個室として使われています。
夫の個室兼季節家電、布団の収納場所になっているので、結果的に夫だけアラジンX(旧ポップインアラジン)を使用しています。
夏は少し暑いけど、個室みたいで落ち着けるよ。

家族構成や生活リズムが変わると、
部屋の役割も自然と変わっていくものですね。
▶︎わが家は賃貸に住んでた時、嵐が活動休止前のラストコンサートを観るために購入しました。
賃貸の部屋は8畳くらいでしたが、壁に投影できるけど
さらにキレイな画面で見たい!と思い、その当時はニトリで簡単に取り外しできて壁掛けできるスクリーンを買いました。
臨場感あって音響も良く、大画面で楽しめました。
2階シャワールーム|正直なくても良かったかもしれない設備
二世帯住宅として建てたけど、1Fの浴室は予算の関係で共用スペースでした。
そこで2階は浴室ではなく小さいシャワールームを設置することに。
当時は、

シャワールームあったら朝とか便利じゃないかな?
2世帯住宅だし、忙しい時は朝シャワーとか1階に行くのが大変かもしれない。
最後まで悩んだけどこんな理由で追加設備にしました。
実際に暮らしてみて分かったこと
車椅子の義理の母は、
デイサービスで入浴をすることになりました。
しかも自宅でお風呂に入る場合は付き添いが必要でした。
安全面を考えると、
自宅での入浴は難しく、
結果的に1階の浴室は私たち専用になりました。
2階のシャワールームについても、
- 夏:子どもや夫がシャワーだけ浴びる → とても便利
- 冬:全員が1階の浴室を使うため → ほぼ使用しない
という状況です。
正直な感想
4年暮らした今、正直に言うと
「なくても困らなかったかもしれない」
という気持ちはあります。
ただ一方で、
夏場は確実に活躍していて、
子どもと夫にとっては
朝とか汗かいた時にすぐシャワー浴びれるのは便利だよ。

「いらなかった」と言い切れないところが、
家づくりの判断の難しさだと感じています。
予算が許す場合はあると便利。
だたし掃除する場所が1階の浴室含めて2箇所になってしまうのが難点です。
▶︎実際に設置したシャワールーム。
椅子に座れてシャワーを浴びれる仕様にしたのは正解!
犬を飼って気づいたこと|想定外だった暮らしの変化
暮らし始めてから、
途中で犬を飼うことになりました。
元々犬を飼う想定ではなかったため、
犬用のサークル(犬用ベットやトイレ等も)の置き場所に悩み、
結果的に
対面キッチンのカウンター前に設置。
そのためキッチンからの配膳は難しくなってしまいました。
暮らし始めてから
ペットを迎える可能性がある場合は、
最初からスペースを想定しておいた方がいい
と実感しています。
「今は予定していないから大丈夫」
と思っていても、
暮らしは後から変わることもありますね。
バルコニー|必要だったけど想定外の使い方
バルコニーの活用方法
バルコニーも基本設備のひとつでした。
建てた当初は、

バルコニーで朝食食べたりBBQしたい!

実際には、
風が強いことや日差しが強くて数回やって終わりました。
写真は家を建てて2年目。IKEAの日よけ用のパラソルをつけましたが風が強いと難しい‥‥。
そのため、主に布団を干す場所になりましたが、
犬を飼ってからは、ちょっとした遊ぶスペースに
なっているので今は作って良かったと思っています。
デメリットは、やはり掃除が面倒なこと。
最低でも年1回くらいの頻度で掃除が必要と思いつつなかなか出来ない場所です。
ちなみに私は家を建てるときに、
ベランダとバルコニーの違いを知りました。
庇(ひさし)があるかないかの違いとのこと。
うちはちょっとだけ庇があるけど、ほぼないに等しいのでバルコニーと呼んでいます。
ベランダとは
屋根や庇(ひさし)がある屋外スペース
特徴
- 上階の床や屋根で覆われている
- 雨や直射日光を避けやすい
- 洗濯物を干す場所として使われることが多い
- マンションでよく見られる
向いている使い方
- 洗濯・物干し
- 雨の日の洗濯対策
- 室外機置き場
バルコニーとは
屋根がなく、空に開けた屋外スペース
特徴
- 基本的に屋根なし
- 開放感がある
- 日当たり・風通しが良い
- 戸建て住宅で多い
向いている使い方
- ガーデニング
- 椅子やテーブルを置いてくつろぐ
- アウトドアリビング的な使い方
1階の空き部屋について
1階はバリアフリーの二世帯住宅として、
義母が住むことを想定して設計しましたが、
4年経った現在は空き部屋になっています。
この空間については、
家族構成や暮らしの変化と深く関係しているため、
以前書いた
「アラフィフで家を建てた現実|47歳・住宅ローンと4年後の暮らし」
の記事につながる内容です。
詳しい話は、

まとめ|4年暮らして感じたこと
- 間取りに正解はない
- 暮らし方は変わる
- 「今」と「数年後」は違う
だからこそ、
最初から完璧を目指さなくていいし、
余白を残しておくことや、変化に対応できることが大切だと感じています。
家は、暮らしながらその時々の家族に合わせて
役割を変えていくものだなぁとあらためて感じました。
次は、あとから必要になって追加した設備を記事にしたい思います。
これから家づくりを考える方の
ひとつの参考になれば嬉しいです。

