50代の温泉ひとり旅|箱根・熱海・鎌倉どこがいい?1泊2日比較
50代の休みは「回復する時間」が必要になってきた
先日、友人との女子会で話題になったのは「健康」と「家族や介護のこと」。

あぁ、50代ってこういう世代なんだな‥。
と改めて感じた時間でした。
仕事に家のことに、毎日があっという間。
先日友人もこんなことを呟いてました。
平日休みが取れたから温泉行きたいけど結局行かない気がする‥。

それでもやっぱり、たまの休みくらいは自分のために使いたい。
癒される場所で温泉に浸かって、美味しいものを食べて、
心も身体も回復させる時間が必要だなと思いました。
50代になると、休みの日ですら予定に追われたり、
家族のことを優先して「自分の時間」が後回しになることも多いですよね。
でも本当は、たまの休みくらい
誰にも気をつかわず、自由になっていい。
忙しない日常から少し離れて、温泉で心と身体をゆるめる時間があってもいい。
そこで今回は、疲れている50代女性が“回復するための1泊2日”を探すために、
そして私にとっては海外一人旅の前の“プレ旅”として、
東京・神奈川から行きやすい【箱根・熱海・鎌倉】を比較してみました。
こんな人にこそ、温泉ひとり旅はおすすめ
- 忙しい日常から少し離れたい
- つい人に気を遣いすぎてしまう
- ひとりで静かに過ごす時間がほしい
- 気分転換してリフレッシュしたい
- 美味しいものをゆっくり楽しみたい
- 温泉に浸かって、回復する時間がほしい
ひとつでも当てはまったら、
近場の1泊2日でも「ひとりご自愛旅」になると思います。

※本記事には広告(PR)を含みます。
内容は、実際に調べたり体験をもとにした個人の感想です。
海外一人旅の前に「プレ旅行」をしてみようと思った理由
実は私、一人旅の経験がまったくないわけではありません。
20代の頃、寝台特急「サンライズ出雲」に乗って出雲大社へ行き、
その頃習っていた陶芸にちなんで山口県の萩、津和野、広島を回って帰ってきたことがあります。
ただ、その頃は「女性の一人旅」というだけで宿泊を断られてしまうこともあって、
ビジネスホテルに泊まった経験もありました。

旅をする環境もずいぶん変わったな。今はひとり旅行者にも優しい宿が多い!
最近は一人旅向けのプランも増えて、女性がひとりでも過ごしやすい宿も多くなってきた印象。
だからこそ、50代になった今、もう一度ひとり旅を楽しんでみたいと思えるようになりました。
あの頃は勢いで動けたけれど、50代になった今は「無理をしない旅」がしたい。
だからこそ、いきなり遠くへ行くのではなく、まずは近場の温泉で心と身体を整える“プレ旅行”から始めてみようと思いました。
今回の一人プレ旅で大事にしたい条件
今回の旅は、観光を詰め込むことではなく
日常に戻れるくらい回復できるかがいちばん大事。
私がプレ旅行で大事にしたい条件はこの5つです。
- 移動がラクで疲れにくい
- 温泉でぼーっとできる
- 女性ひとりでも気まずくない
- ごはんが美味しい(ここ大事!)
- 非日常の空間で気持ちが切り替わる
東京・神奈川から1泊2日で行ける候補(箱根・熱海・鎌倉)
今回は、東京・神奈川から無理なく行ける範囲で
候補をこの3つに絞って比較してみました。
- 箱根(温泉プレ旅の王道)
- 熱海・伊豆(温泉+旅気分のご褒美)
- 鎌倉(ライトなプレ旅・日帰りもOK)
【箱根】温泉で回復したい人に最強。プレ旅の王道
箱根のメリット
- 温泉で回復する旅に向いている
- 宿の選択肢が多く、一人旅プランも探しやすい
- 「何もしない」旅がしやすい
箱根のデメリット
- 週末は混雑しやすい
- 宿によって価格差が大きい
- 観光を詰め込みすぎると疲れやすい
箱根は、どの電車で行くかで「旅の始まり方」が変わる
移動から非日常を楽しみたいならロマンスカー、
景色や旅情を味わいたいなら箱根登山鉄道。
「できるだけ疲れずに温泉へ向かいたい」なら、
乗り換えの少ないルートを選ぶのがおすすめです。

※画像は公式サイトより引用。
✅おすすめ:こんな人に
→ 温泉でとにかく回復したい/初めてでも安心したい人
【熱海・伊豆】気分が上がる非日常。ご褒美の温泉旅
熱海・伊豆のメリット
- 海や景色で非日常感が出やすい
- 温泉+散策+カフェなど楽しみが作りやすい
- “旅に来た感”が強く、ストレスの切り替えになる
熱海・伊豆のデメリット
- 箱根より少し遠く感じることもある
- 場所によっては賑やかで落ち着かない場合も
- 宿によって食事評価が分かれることがある(ごはん重視派は要チェック)
熱海は、どの電車で行くかによって旅の印象が大きく変わる
移動そのものを楽しみたいならサフィール踊り子、
気軽さと快適さのバランスなら踊り子号。
「今日は思い立ったから行く」そんな日には普通列車でも十分楽しめます。

※画像は公式サイトより引用。
✅おすすめ:こんな人に
→ 回復もしたいけど、気分も上げたい人
【鎌倉】宿泊が不安な人へ。ライトなプレ旅に最適
鎌倉のメリット
- 行きやすく、ひとり時間を楽しみやすい
- 日帰りでも満足できるので疲れにくい
- 一人旅の練習にちょうどいい
鎌倉のデメリット
- 温泉目的だと物足りない
- 混雑しやすい
- 回復旅というより気分転換寄り
鎌倉は、電車選びで「過ごし方のテンポ」が変わる
旅気分を味わいたいなら江ノ電。(おすすめ。でも週末は混んでいる)
移動のラクさを優先するならJR横須賀線。
「今日は街歩きと気分転換が目的」
そんな日は、気軽に乗れる電車がちょうどいいと感じます。

※画像は公式サイトより引用。
✅おすすめ:こんな人に
→ まずはひとり時間に慣れたい/軽く整えたい人
おすすめスポットもチェック(疲れない範囲で)
「回復する旅」にしたいので、観光はあまり詰め込みすぎないのがマイルール。
ここでは“ひとりでも過ごしやすいスポット”を中心にまとめてみました。
⛰箱根(温泉で整える)
- 彫刻の森美術館(気持ちよく歩ける&一人でも自然)
- 箱根神社・九頭龍神社(芦ノ湖周辺)(気持ちが整う系)
- 大涌谷(観光達成感が出る。短時間でも非日常)
- 箱根湯本のカフェ・お土産散歩(着いてすぐ楽しめる)
- 湯本周辺だけ/芦ノ湖周辺だけみたいにエリアを絞るのがおすすめ
🌊熱海(非日常で癒される)
- 起雲閣(熱海の「3大別荘」の一つ。大人の静かな観光)
- 来宮神社(熱海で最強のパワースポット+カフェ休憩もできる)
- ひみつの本屋(事前予約が必要。静かな時間を楽しむ)
- 干物ダイニング yoshi-魚-tei(ごはん重視派に◎干物を使った創作料理や旬の食材を活かした料理)
☕鎌倉(気分転換・ひとり時間)
- 鶴岡八幡宮(日本三大八幡宮の一つ。王道で安心)
- 朝の小町通り(食べ歩きできる。混雑前がおすすめ)
- 長谷エリア散策(長谷寺や歴史的な寺社、庭園などが人気)
- 稲村ヶ崎温泉(日帰りでも行ける。海が見える温泉、1Fにカフェあり)
- 古民家カフェ(しらすご飯の朝食やパンケーキなど。お気に入りを探すのも楽しい。)

※画像は公式サイトより引用。
ドラマ『ソロ活女子のススメ2』で気になったスポット
今回、ドラマ『ソロ活女子のススメ2』で紹介されていた場所も参考にしました。
「いつか行ってみたい」という目的があると、一人旅のハードルが少し下がる気がします。
- 黒根岩風呂:憧れの海が見える露天風呂(冬は寒そうなので季節を選びたい)
- 箱根底倉温泉 函嶺(かんれい):大正時代の洋館風の建物は元医院。知る人ぞ知る底倉温泉。お風呂は1時間貸切で使える露天風呂ひとつのみ。
- 渡邉ベーカリー:看板商品「温泉シチューパン」を食べてみたい!
山の温泉と海の温泉、どっちが今の私に合う?
温泉旅の行き先を考えるとき、
「山がいいのか、海がいいのか」って意外と迷いますよね。
私も今回、いろいろ調べている中で知ったのですが、
山の温泉と海の温泉では“気持ちの切り替わり方”が変わることがあるそうです。
⛰山の温泉|気分転換したい時の“スイッチON”に
いつもの環境から少し離れて、空気や景色が変わるだけでも、
気持ちが切り替わって前向きになれることがあります。
「なんとなくモヤモヤする」
「気分を切り替えたい」
「落ち込んでいて元気を取り戻したい」
そんなときは、山の温泉が相性がいいかもしれません。
🌊海の温泉|心と身体を落ち着かせたい時の“回復モード”に
一方で、疲れが溜まりすぎているときや、
気持ちが落ち込み気味のときは、無理に刺激を入れない方がいい場合も。
海の温泉地は、湿度や景色の開放感もあって、
ゆったり落ち着いて過ごしたい時の“回復”に向きやすい印象です。
「疲れすぎて何もしたくない」
「とにかく癒されたい」
「心と身体を休めたい」
そんなときは、海の温泉を選ぶとホッとできそうです。
山の温泉も海の温泉も、それぞれ良さがあって、
大事なのは「今の私がどんな状態なのか」。
元気を取り戻したいなら山。
疲労を回復したいなら海。
そんなふうに考えると、行き先選びが少しラクになる気がしました。
※本記事の一部内容は『おとなのひとり温泉旅のススメ』(植竹深雪さん)を参考に、私なりに要点をまとめています。
温泉ひとり旅のベストシーズンと予算感
「行こう」と思った時にすぐ動けるように、季節と予算の目安もまとめておきます。
温泉は秋のイメージが強いですが、実は春〜初夏や梅雨時期も穴場でおすすめ。
ベストシーズン(50代の“疲れない旅”目線)
- 春(3〜5月):過ごしやすく、プレ旅にちょうどいい。虫が少ない。
- 秋(10〜11月):気候が最高。ただし混雑しやすい
- 冬(12〜2月):温泉がいちばん気持ちいい(冷え対策は必須)
- 梅雨(6月):雨でも温泉旅なら満足度が高く、穴場になりやすい
予算感(1泊2日)
しっかりご褒美:30,000円〜
コスパ重視:15,000〜20,000円台
満足度バランス:20,000〜30,000円台
50代の旅は「観光を頑張る」よりも、
回復して日常に戻れることを大事にしたい。
✅疲れないコツはこの3つ
- 予定を詰め込みすぎない(観光は1〜2ヶ所でOK)
- 早めに宿に入って温泉→ごはん→早寝(ひとり時間を満喫)
- 2日目は早い時間に切り上げて次の日に疲れを残さない
宿選びチェックリスト(ひとりでも安心)
女性の一人旅で大事なのは、豪華さよりも安心してくつろげること。
口コミでは「女性ひとりでものんびりできるか」を基準に見ています。
- 一人旅プランがある/おひとり様歓迎の口コミがある
- 食事が落ち着いて過ごせる(席の配置・半個室など)
- 館内が静かでリラックスできる
- 温泉が清潔で落ち着く雰囲気
- 部屋でゆっくりできる(寝具・防音・空調)
- 駅近、または送迎あり
- 女性ひとりでも安心できる立地・雰囲気
持ち物チェックリスト(1泊2日・温泉ひとり旅)
✅必需品(これだけは忘れない)
□ スマホ/充電器
□ モバイルバッテリー(移動中に安心)
□ 現金(念のため)※ATMが近くにない場合に備えて。
□ 身分証・保険証
□ 常備薬(頭痛・胃腸・アレルギーなど)
旅先でスマホの充電が切れると不安なので、
温泉ひとり旅のときは急速充電器を持っていきます。
軽くてコンパクト、ケーブル一体型なので
荷物が増えないのが助かっています。
🌿“回復する旅”のための安眠・快適グッズ(おすすめ)
□ アイマスク(光が気になる人に)
□ 耳栓(廊下の音対策に)
□ ホットアイマスク(あると最高)
□ アロマスプレー(寝る前の切り替えに)
□ リップ・ハンドクリーム(温泉旅は乾燥しやすい)
環境が変わると寝つきにくいので、
温泉ひとり旅のときはホットアイマスクを持っていきます。
完熟ゆずのやさしい香りと、じんわりした温かさで
気づいたら眠っていることも。
📚ひとり時間を楽しむアイテム(あると満足度UP)
□ 軽い文庫本(この機会に読書タイムを)
□ イヤホン(移動中や部屋で安心)
宿探しのための予約サイト比較
私は楽天カードがあるので楽天トラベルをメインにする予定ですが、
一人旅は宿選びによっても満足度が左右されると思うので色んなサイトの
温泉一人旅の特集を参考にしてみました。
同じエリアでも、サイトによって見つかる宿の雰囲気が少し違うので、
目的に合わせていくつか見比べるのもおすすめです。
- 楽天トラベル:宿数が多く、条件検索もしやすい。まずはここから探すのが便利
- OZmall(オズモール):大人女性向けの“ご褒美旅”や特集が見つけやすい
- 一休.com:少し上質なホテル・旅館を選びたいときに強い
- Relux:癒し旅向けの“厳選された宿”が多く、雰囲気重視の人に合う
- じゃらんnet:定番で安心。口コミも豊富で比較しやすい
- ゆこゆこ:温泉旅館探しに強く、温泉目的の旅と相性◎
まとめ:忙しい50代こそ「近場の温泉1泊2日」が効く
旅って、思い立ったら吉日。
行ける時に行けるように、行きたい場所をリストにしておくだけでも、次のお休みがちょっと楽しみになります。
次の休みにどこへ行くかを考える時間も楽しいし、
逆に、何もプランせずに「泊まりたい温泉宿だけ決めて、のんびりする」のも、ひとり温泉旅の醍醐味。
忙しない日常から少し離れて、
誰にも気をつかわず自由になれる時間を、自分のために作ってあげたい。
そんな気持ちで、私もこの“プレ旅行”を計画してみようと思います。
行きたいところリスト(次の休みに向けてメモ)
思い立ったらすぐ動けるように、行きたい場所をメモしておきます。
「次の休みはどこにしようかな」と考える時間も、ひとり旅の楽しみのひとつ。
⛰箱根
- 箱根神社・九頭龍神社(芦ノ湖周辺)
- 大涌谷
- 彫刻の森美術館
- 箱根湯本のカフェ・お土産散歩
🌊熱海・伊豆
- 起雲閣
- 来宮神社(カフェ休憩も)
- ひみつの本屋
- 干物ダイニング yoshi-魚-tei
- (憧れ枠)黒根岩風呂 ※季節を選んで行きたい
☕鎌倉
- 朝の小町通り
- 長谷エリア散策
- 稲村ヶ崎温泉
- 古民家カフェ
「私はこのエリアが良さそう」と思ったら、
まずは楽天トラベルで“おひとり様OK”の温泉宿を条件検索してみるのがおすすめです。
空室だけでも先に見ておくと、次の休みの予定が立てやすくなります。
あまり自分ではしっかりプランを立てずに旅行に行くことも多いけど、
旅のプランを考えるだけでも楽しいものです。
次回は実際に予約して記事にしようと思います。
参考文献
- 植竹深雪『おとなのひとり温泉旅のススメ』
